--日本レスリング協会様公式ホームページより抜粋-------------------------------

「強豪国ひしめくブロックに「いい組み合わせ」
今年の抽選も、長谷川はブロックの一番下を引き、韓国、キルギス、イラン、中国、カザフスタンと実績のある強豪国がずらりと並び、反対ブロックになると、タイ、ラオス、北朝鮮、インドと北京五輪でメダルなしの国が並んだ。大会第1日の中で、「一番大変な組み合わせ」とコーチ陣は話したが、長谷川は「いい組み合わせに入った」とサラリと言ってのけた。
「ヨーロッパとアジアのスタイルは違うし、(強い国と対戦しないと)経験にならない。五輪などの予選でもないし、先を考えたとき、自分の身になるほうがいいです」。
真価の問われるアジア選手権だったが、強豪・ウズベキスタンが世界中で猛威をふるっている豚インフルエンザの影響で国が海外遠征を禁止したため、欠場。スーリアンのエントリーもなし。カザフスタンも「きっと若手でしょう」と長谷川が期待したレベルの選手ではなかった。
カザフスタン、ベトナム、イラン、そしてインドを倒してアジアのチャンピオンになった長谷川。「世界選手権に出ているような選手は出場しなかったし、どの国も世代交代で新しい選手だった」と試合後は冷静。ハイレベルの選手を倒したという満足感はなかった。ただ、無失点だったことに触れると「よかった」と満足していた様子。